久しぶりの投稿です。
今年の年末年始も多忙でたいした本を読めませんでした。
ここ１，２か月のトータルの読書数でいうと、30冊ほどありますが、技術書や法律書といった実用書が多い実情でした。
それ以外は漫画かラノベという状況でした。そんな状況ですが読んだ本をご紹介します。
目次
どれも若干ネタバレがあるのでネタバレが嫌な作品がある方は飛ばしてください。
よふかしのうた
昨年夏にアニメ化された作品です。「だがしかし」の作者コトヤマ先生の新作です。※「だがしかし」もアニメ化されています。
とあることで不登校になった主人公がよふかしを始めたことで吸血鬼とであい、自分も吸血鬼を目指すというストーリーです。
「だがしかし」はどちらかというとギャグ漫画だったのに対し、こちらはややシリアスな作品です。
「人間よりも人間臭い吸血鬼」たちと主人公のふれあいに惹かれる作品です。
かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ 28
ドラマ映画のあと、アニメ映画化も決まった人気作です。昨年末に完結し、完結巻が発売されました。
タイトルのテーマであった主人公2人の頭脳戦は中盤くらいに終わり、かぐやさんのお家事情と後輩2人の話に後半からは流れた形ですが、こちらもみんな納得の形で終わって完結したのではないかと思います。
宇宙兄弟（４２）
宇宙兄弟の最新刊です。
長かった月探索もついにおわり、この巻で地球への帰還がはじまります。帰還早々トラブル発生でこの巻が終わり、引き続き次が気になる展開です。
ティアムーン帝国物語１２～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～
アニメ化も決まったティアムーン帝国物語の最新巻です。
前作で完結か？というところで始まった新展開ですが、ただの延長戦ではなく、まだまだ主人公ミーア姫たちは頑張らないといけないようです。
また、電子書籍版特別編は、意外な人物の番外エピソードとなっており、群像劇としての本作もまだまだ深そうです。
青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない 『青春ブタ野郎』シリーズ (電撃文庫)
青春ブタ野郎シリーズの最新作です。大学編になり、新作の発売スピードは緩やかになりましたが、引き続き新キャラが続々登場し、作品はまだまだ展開しそうです。
終わりに
実をいうと若干読傷気味で、特にビジネス・投資・哲学・宗教・小説・歴史書系の本については、これはという本がなかったり、せっかく買っても熱中して読むことがあまりない状況です。結果としてアニメきっかけのラノベや漫画に流れるという循環が発生しています
とはいえ、これは良かったという本が見つけられればジャンルを問わずまた紹介したいと思います。
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