最近読んだ本(2021年6月)

読書

私が最近読んだ本をご紹介します。本探しの参考になれば幸いです。

今月は以下の5冊をご紹介します。

目次

自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス

メンタリストDaigoさんの本です。

マインドフルネスによって得られる効果、有効活用する方法について書かれた本です。

マインドフルネスというと実践方法の本ばっかりというイメージですが、あえて科学的な点を解説した点で新鮮な一冊でした。

無敵の思考

西村ひろゆきさんの本です。先月にひきつづき読んでいます。

無敵の思考という題名通り、現代社会でトラブルに遭わない考え方の本です。

単に人間関係だけでなく、経済的な面でも無敵になれる考え方について語られています。

HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

元シリコンバレーIT企業の経営者がご自身の経営半生をふりかえりながら、経営についてのご自身の考えをまとめた本です。

題名の「HARD THINGS」を日本語にあえて訳すとしたら「エグい話」と訳せるくらい、キツすぎる経営エピソードが山盛りです。臆病な私としては、「絶対社長なんてやりたくない...」と思うほどでした。

マネジメントの考え方としても勉強になる本でした。

特に、「組織化は必要悪」という考えなど、人が多いからうまくいくわけではないという考えなどがとても印象的でした。

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

ナラティブ思考の本です。

多様な価値観・バックグラウンドを持つ人間関係の中でどのように、相互の理解を促して双方の目標実現を目指していくかについての指南が書かれています。

先ほど紹介した「必要悪」である組織化の弊害に対する解決編のような本です。

私自身もさまざまな価値観・バックグラウンドを持つ組織、人間と仕事をしているので勉強になりました。

進撃の巨人

進撃の巨人の最終巻です。

ネタバレになるので抽象的になっちゃいますが、初期から重いテーマを扱った作品でしたが、後半は特に重い話が続いた印象です。

特に最近はどう転んでも絶望しかないような状況でしたが、犠牲は避けられなかったものの、一つの絶望に終止符うつことができてよかったと思っています。

終わりに

以上です。最近は隙あればブログ執筆しか読書しかしておらず、もっと紹介てみたい本もあったのですが、流石に6冊以上は...と思い割愛しました。

また、7月にも紹介するので、もしも7月読んだ本が少なかったりしたらその時にご紹介できればと思います。

Photo by Daria Nepriakhina on Unsplash

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