最近読んだ本(2022/09)

読書

最近読んだ本です。今月はビジネス本1冊にそれ以外がラノベと漫画です。

目次

GE帝国盛衰史――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

ゼネラルエレクトリックの繁栄と衰退、そして解体までの動きを綴った本です。

大企業病や企業のマネジメントの失敗について生々しく綴った本です。

ビジネスマネジメントはもちろん、投資をするうえで実態のビジネスの分析をする方には一度手に取ってみたい一冊と思いました。読み物としてもとても面白い一冊でした。

似た作品として、インターネット黎明期のITベンチャーの立ち上げから大手企業への売却までを綴った「HARD THINGS」という一冊があります。こちらは小規模ベンチャーの一冊なのでこれと合わせて読むと大企業のマネジメントと小規模企業のマネジメント、共通点と違いについてよくわかると思います。

ティアムーン帝国物語11~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~

アニメ化も先日決まりました、近年注目されるライトノベル作品の一冊です。

ネタバレになると思うので中身の記載は割愛しますが、今回も笑いあり涙ありの展開です。今回で完結、、、と思われましたが、まさかの新章突入で引き続き注目の一冊と思います。

現実主義勇者の王国再建記XVII (オーバーラップ文庫)

アニメ化もされた異世界系作品です。マキャベッリの教えを元に勇者として転移した主人公が衰退している王国を再建していくストーリーです。

アニメ終了時点の4巻から最新の17巻まで一気に読みました。アニメがきれいな形で終わりましたが、アニメ終了後のほうがむしろ大変な展開なので、アニメが好きだった人は是非小説も読んでいただきたいと思っています。

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

こちらもアニメ化された異世界系の作品で、アニメをきっかけにライトノベルにも手をだしました。

まだこちらは最新まで読み切っていませんが、小説版はアニメ以上に主人公の苦労などが描写されている印象です。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 26

実写映画・アニメと続き、アニメ映画も決定した漫画作品の原作です。

最新巻までこちらも一気読みしました。感想としては、作品の終息に向かってシリアスな展開が増えてきている印象です。

終わりに

引き続き読書だけ続いているという状況ですが、毎月1度は更新しようと思います。

Photo by Annelies Geneyn on Unsplash

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