IT産業に従事していない人向けに集めているIT記事をまとめました。2024/08/26分です。
生成AIプロンプトの活用術について多くの記事を集められました。
記事のピックアップ基準
以下の基準で選定しています。
- IT企業に従事していないけど、ITに関心を持ち勉強を始めたり、これから始めようとしている人向けの記事が中心です。教養やリテラシー、テクニックとして知っておくとよさそうなものをピックアップの上、適時解説を加えています。
- SNSで話題になったものや、ネットサーフィンで見つけた記事を選んでいます。大手メディア・海外サイト・個人ブログ、ジャンルは問わずピックアップしています。
- 記事を発見したタイミングベースです。そのため、記事そのものの公開日は最近ではないものも含まれます。
- ネタがあまりないときは私好みのやや玄人向けのネタも選んでいます。それでも、わかりやすいように解説をつけるように努めています。
目次
アクセンチュア流「プロンプトの書き方5つ×Copilot活用7カ条」、生産性を爆上げするワケ
アクセンチュアによる生成AI活用に関するテクニックの解説記事です。
以前の記事でも上記デジタル庁の検証レポートをご紹介しましたが、このほかにも東京都、ソフトバンクなどが事例集を公開しています。
これら事例集も確認しつつ今回のアクセンチュアの記事を読むとより生成AI活用の幅が広まるかもしれません。
要件定義とはそもそも何か
要件定義の解説資料です。
前回記事において、システム開発体制パターンのXの記事を紹介しましたが、要件定義とは、システム開発において最初に行う工程です。
具体的にどのようなシステムを作って欲しいのか要件を決める工程です。
IT業界の開発体制いろいろ(※非アジャイル)#図解で学ぶJTCのしくみ#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/ALrrfIxG49
— タマゴケ (@s5ml) August 16, 2024
上の図にある通り、コンサルが入ったり、委託せずに自社で行うなど、さまざまなパターンがあるのが要件定義です。一方でこの工程段階では技術的な話はあまりなく、どのようなシステムを作って欲しいかという点に絞られるために、技術者じゃなくても参画しやすいという特徴もあります。
要件定義で行われることを知っている・知っていないというだけでシステム導入のハードルが全く変わると思いますので、エンジニアでなくても携わる可能性のある方はぜひ一度読んでおきたい内容です。
オフショアプロジェクトにおけるコミュニケーションの課題と解決策
海外に開発を委託するオフショア開発のコミュニケーションに関する話です。
ITに限定せず、国外にまで広がると、言語の壁だけでなく法律・文化なども含めてさまざまな課題がでてきますので、海外連携の世界を知りたい方は一読してみると良いかもしれません。
終わりに
IT界隈の人にとってはあたりまえの解説もありますが、1つでも何か気づきがあれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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