IT産業に従事していない人向けに集めているIT記事をまとめました。
OpenAIが動画生成AIのSoraを一般解放したことに関する記事のほか、エンジニアの労働環境に関する記事をまとめました。
記事のピックアップ基準
以下の基準で選定しています。
- IT企業に従事していないけど、ITに関心を持ち勉強を始めたり、これから始めようとしている人向けの記事が中心です。教養やリテラシー、テクニックとして知っておくとよさそうなものをピックアップの上、適時解説を加えています。
- SNSで話題になったものや、ネットサーフィンで見つけた記事を選んでいます。大手メディア・海外サイト・個人ブログ、ジャンルは問わずピックアップしています。
- 記事を発見したタイミングベースです。そのため、記事そのものの公開日は最近ではないものも含まれます。
- ネタがあまりないときは私好みのやや玄人向けのネタも選んでいます。それでも、わかりやすいように解説をつけるように努めています。
目次
- OpenAI、動画AI「Sora」消費者に 数十秒で手軽に生成
- 自分の創作物がAI学習に使用されたかどうかを確認できるようになる「AIの透明性と責任に関する法案」がアメリカで提出される
- 安全がタダでない時代に取引先に求める情報セキュリティ水準と独禁法・下請法
- 「DDoS攻撃」を代行サイトに依頼疑い 中学生計2人を摘発 警察庁、Xなどで啓発強化
- 無自覚にメンバーの心理的安全性を奪っていた経験から得た学び
- 日本のエンジニアは甘すぎ? 「初学者への育成論」が米国からみると超不毛な理由
- EGG '24 | ゲーム業界ホワイト化の光と影
OpenAI、動画AI「Sora」消費者に提供開始 数十秒で手軽に生成 - 日本経済新聞
OpenAIの動画作成AI「Sora」が一般解放されました。登録が殺到して2024年12月現在、登録が一時停止されているようですが、ますます動画の生成AIが一般化しそうです。
写真や動画の生成AIというと、いわゆるディープフェイクと呼ばれる偽画像・偽動画の拡散といった負の側面の方が注目されているのが残念なところではありますが、今回のSoraの一般公開は各種生成AIが身近になっている大きな進展の一つと思っています。引き続き注目です。
自分の創作物がAI学習に使用されたかどうかを確認できるようになる「AIの透明性と責任に関する法案」がアメリカで提出される
アメリカにおいて、新たなAIに関する規制法案が提出されました。
自身のデータが学習に使われているのかがアクセスできるようにする法律のようです。
以下の記事のように、AIにおける学習データ問題はすでに、訴訟が発生していたり、日本においても新聞協会が政治的な声明をだしています。
AIツールのリリース動向だけでなく、AIに対する法規制の動向も注目です。
安全がタダでない時代に取引先に求める情報セキュリティ水準と独禁法・下請法|Masatoshi Adachi / 足立昌聰
取引に対する情報セキュリティ水準に関する記事です。
取引先のセキュリティ基準はますます重要視されています。SaaSといったちょっとした「取引先」であっても注意すべきとされており、2024年の春にも社労夢の問題を発端に個人情報保護委員会が注意をだしています。
この記事では、実際問題の対応の難しさが述べられています。SaaS利用はじめ、取引先のセキュリティ基準の管理について、あらためて学ばされる記事と思います。
「DDoS攻撃」を代行サイトに依頼疑い 中学生計2人を摘発 警察庁、Xなどで啓発強化
DDos代行サービスを利用していたとして、中学生が刑事摘発されてしまったという記事です。
闇バイトはじめ、インターネットにおける、反社会勢力による利用や、一般人の接触被害が問題視されています。
今回の事案もその一角と思います。PFサービスに対して法規制の動きや各種要請の動きもありますが、個々人としても、ネットリテラシーがますます重要になりそうです。
無自覚にメンバーの心理的安全性を奪っていた経験から得た学び
タクシーアプリGoの運営会社マネージャーによる心理的安全性の記事です。
エンジニアに限らず、心理的安全性については最近のマネジメント論としては注目されていますが、シャイな人が多いエンジニア文化では特に重要視されてあいます。
私自身はマネージャーではなく下っ端ですが、身を振り返って考え直さなければと思う記事でした。
日本のエンジニアは甘すぎ? 「初学者への育成論」が米国からみると超不毛な理由 - エンジニアtype | 転職type
アメリカと日本のエンジニア文化についての違いについて書かれた記事です。
プログラミングの学習講座など色々なところでリスキリングの声が叫ばれ、日本の企業でのITエンジニアスキルのハードルがとても下がったと思います。一方で、ジョブ型のエンジニアでは最初からスキルを持っていることが前提という違いがこの記事で述べられています。
厳しい環境とはいえ、競争力では日本が圧倒的に負けていることも考えると、自身のリスキリングのキャリアパスとして改めて考えさせられる記事と思います。
EGG '24 | ゲーム業界ホワイト化の光と影 | ドクセル
先ほどの記事と同様、ゲーム業界の労働環境がホワイト化していることに関してのゲーム業界の方の考えが書かれた記事です。
こちらも自由な時間ができた一方で、自ら学ぶことの重要性が言及されています。この記事もゲーム業界に限らず、すべての業界において自身のリスキリングやキャリアパスについて考えさせられる記事と思います。
終わりに
IT界隈の人にとってはあたりまえの解説もありますが、1つでも何か気づきがあれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
Photo by Andrea Natali on Unsplash