活躍するエンジニアになるならおさえたい技術教養

IT技術 読書 私のエンジニア論

私自身スーパーエンジニアというわけではないですが、エンジニアとして働く上ではおさえたいと思って時間をみつけては勉強している技術教養があります。この記事ではその技術教養について書籍を紹介しながら5分野をご紹介できればと思います。

目次

読みやすく保守しやすいコードの書き方

仕事してプログラムを書く以上、書いたコードに責任を持つ必要があります。不具合があったときに直す責任があるだけでなく、そのコードを他の誰かが修正する可能性もあります。

プロジェクトによってはコーディング規約などルールで縛って読みにくいコードを書かせないようにしているところもありますが、規約がなくても誰でも読んで理解できて、保守しやすいコードを心がけるべきと私自身は思っています。

おそらく若手エンジニアなら一度は上司や先輩におすすめされると思う「リーダブルコード」という本があります。もしも、職業としてエンジニアを目指すのであれば一度は手に取った方が良いと思います。ここに書かれていることをすべて実践すべきというわけではありませんが、読みやすく、保守しやすいコードを目指すための示唆が書かれていると思います。

C言語

おそらく、基盤開発やゲームプログラミングをしない限り、業務としてC言語を触る機会はほとんどないのではと思います。事実私自身、業務としてC言語を触った経験はObjective-CとしてiOSアプリの開発に携わっていた時だけでした。iOSアプリに至っては今日ではSwiftに移行されているため、その機会も着実に減っているのではと思います。

それでも、C言語はポインタや構造体、メモリ管理といったシステムのコアに迫る部分を操作する性質があることから教養として抑えているか抑えていないかで技術力の深みが全然変わってくると思います。

C言語の入門書も、プログラミング初心者むけの薄い本から、他の言語を習得済みで仕事としてがっつり学ぶための本とさまざまですが、私自身は後者を一読することをおすすめしたいと思います。前者だとポインタや構造体、メモリ管理といったことをさわり程度しか扱わず、教養としては不十分である可能性があるからです。

私個人は以下の独習C言語という本を一冊買って読みました。実際これを読んで実務に役に立ったことは皆無ですが、技術力のベースとしての教養に深みが出たと思っています。

もしも、実践面もアプローチしたいという意向がありましたら以下の本もおすすめします。C言語を利用してLinuxの仕組みを学んでいく一冊になります。

セキュリティ

プロとしてエンジニアやっていくならばセキュリティの知識は欠かせません。脆弱性を持ったコードを納品した結果、個人情報流出を発生させてしまったら莫大な責任がのしかかります。

ジャンルにもよりますがWEB系を志すのであれば徳丸先生の「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」がおすすめです。新人ー若手時代なんどもお世話になり、今でも時々見返しています。

プロジェクトマネジメント

エンジニア業務にとってスケジュール管理がとても重要です。PMを担当する方だけでなく、自己の担当業務のスケジュール通りの遂行のためにもプロジェクトマネジメントの知識は身につけなければなりません。

私のおすすめは「アジャイルサムライ」という本です。アジャイル開発というプロジェクトマネジメントの本ですが、ここで触れられている考え方、ツールをうまく活用できれば、個人業務のマネジメントやアジャイル以外のプロジェクトマネジメントにも役に立つと思います。

応用技術者試験レベルの総合知識

プログラミング・プロジェクトマネジメント・OSの知識、ネットワークの知識、物理インフラの知識など、ITテクノロジーの知識の範囲はとても幅広いです。特定分野の職についてしまうと全く関わることのない分野もあるかもしれません。

それでもある日突然今まで縁のなかった領域の知識が必要になったりすることがあります。

応用情報技術者試験の出題範囲はその点で広く浅くITテクノロジーの領域を扱っています。試験の合格を目指す目指さない関係なく、一度は試験の合格テキストを手に取って広く知識を学んで見ることも有効ではないかと考えています。

終わりに

人によって、抑えるべき教養の選択は変わってくると思います。私自身は、幅広い知識と全てのベースとなる知識、責任が強く問われる知識を中心に今回ご紹介した5つをピックアップさせていただきました。

この記事を通じてITテクノロジーの学習について何か気づきやきかっけとなっていただければ幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

Photo by: Nicole De Khors on burst

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