VUCA時代の生き方を考えることに役立ちそうな本5選

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今日の世の中を、未来の予測がとても難しいVUCA時代と呼ぶ人がいます。

何が正しいのかということが非常に多様であるだけでなく、実際に起こる問題として今までうまくいっていたビジネスや仕事のやり方が突然うまくいかなくなったり、思いがけないトラブルがあったりそういうことが起きている世の中と言われています。

この記事では私がこれまで読んできた本の中でVUCA時代の生き方を考えるのに役立ちそうな本を紹介します。

目次

ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術 できるビジネスシリーズ

VUCA時代の生き方として、ピボットしながら生きていくキャリアプランを説いた本です。

ジェネラリストとも違う、一つの道を頑張りながら、何かのきっかけに周辺のことにも興味を持って幅を広げたり仕事の方向をピボットして展開することを書いています。

RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

先ほど紹介した「ライフピボット」とテーマは似ていますが、こちらは過去の成功者のキャリア路線をみながら、その人たちが知識や専門性に「深さ」だけでなく「幅」も存在していたという研究を書いた本です。

意外な方が意外なキャリアを送っていたことが知れるので人物伝が好きな方にも良いかもしれません。

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

「情けは人のためにならず」を科学的に研究して本とした「Give & Take」で知られるアダムグラントさんの本です。(こちらもおすすめです。)

「Range」「Pivot」は幅を持つことにフォーカスした本でしたが、こちらはオリジナリティについて研究されたことを書いた本です。

オリジナリティというと天才たちのすごい発想を連想するかもしれませんが、必ずしもビジネスや生活現場にとってはそうではないということを説明しています。

キング牧師の名演説誕生までのストーリーなどこちらも過去の人物伝の研究をまとめた本ですのでそのようなタイプの本が好きな方には手に取りやすいと思います。

自由になるための技術 リベラルアーツ

古典教養などのリベラルアーツを学習することの大切さについてビジネス視点で検討された本です。

ちなみに著者は似たテーマで以下のような本も紹介しています。

VUCA時代になっても変わらない普遍的な正しいことを学ぶには、何百年・何千年も廃れずに語り継がれた学問を学ぶことが良いという考えのもとに書かれた本であると私は解釈しています。

なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ)

「新実在論」「新実存主義」といった現代哲学で知られる現代哲学者マルクスガブリエルの本です。

タイトルの「世界は存在しない」というワードがいきなりインパクトがありますが、私の解釈としては、個々人、あるいは、人と人が集まった共同体での小世界は存在するが、全てを飲み込む「世界」というものは存在しないということを哲学的視点で研究した本です。

私個人は「嫌われる勇気」などでもお馴染みのアドラー心理学と同様、価値観のずれを克服するための対話の大切さを説く本と考えています。※とはいえ非常に難しい本で私も何度も読んで勉強したいと思う哲学本です。

ちなみに非常に難しい哲学本のジャンルに入ると思うので、まずマルクスガブリエルの考え方のアウトラインだけでも、、、という方は以下の本をまず手に取ってみても良いかもしれません。

終わりに

自己啓発・ビジネスといった軽い書から人間学の研究書、哲学書までという紹介でしたが興味ある本があれば手に取っていただけると幸いです。

Photo by Andreas Klassen on Unsplash

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