さまざまな心理テストや性格診断があると思います。お恥ずかしながら私もその手のものが好きな人種の1人です。この記事では、私がお気に入りとしている３つの性格診断をご紹介します。この３つは信憑性が高く、ビジネス面でも使われています。今回は診断ツールとしてのアプリや活用方の本、公式サイトなども触れつつご紹介できればと思います。
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ビッグファイブテスト
「外向性」「情緒安定性」[開放性」「勤勉性」「協調性」の５つの軸をベースに診断するテストです。最も科学的に信憑性の高い性格診断テストと言われています。書籍で言うと、ハーバードの心理学講義という本で詳細なことが書かれていますので興味がありましたら手に取ってみてください。※実は私自身は読みかけなので読み終わったらどこかで感想文をかければと思います。
ビッグファイブテストについては、メンタリストDaigoさんもおすすめしており、以下のような記事の他、「メンタリストDaiGo-超性格分析- 究極の相性診断 - 」という診断アプリも提供しています。
無料でダウンロードできるので私も試してみたらこんな感じでした。解説は実際のアプリをみていただきたいですが、「外向性」はやや内向的、「情緒安定性」についてはやや繊細、[開放性」は保守的でもあり、挑戦的でもあると言う点で中間、「勤勉性」はやや高め、「協調性」もやや高めという結果でした。
ストレングスファインダー（クリフトンストレングス）
正式名称はクリフトンストレングスというようですが、一般的にはストレングスファインダーと呼ばれています。
ご自身の性格が持つ潜在的な強みを確認するテストです。この診断によって上位に入ったデータが即強みというわけではなく、自覚して伸ばそうと努力することでビジネスなどの場で強みとして発揮しうるものという扱いのようです。
書籍は上位５項目がわかる簡易診断テストと、その強みに対する解説書となっております。残念ながら無料診断がないため、興味がある人はまず書籍を手に取ってみるといいかもしれません。
全項目の順位がわかる正式版は5000円ほどとやや高価ですが、以下のページより受けられます。書籍版を試してより詳細なものをと思いましたらこちらをチャレンジしてもいいかもしれません。
ちなみに私は有償版しか存在しないのにもかかわらず、縁があって過去に３回も挑戦する機会がありました。最新のものが以下です。
3年おきくらいに受けていますが、いまだに達成欲が２位以下になったことがなく、不動の１位です。※わざと達成欲が一位になるように受けているわけではないですが。同時に個別化も不動でずっと３位になっています。他は受けた回によって順位はばらばらですが、だいたいいつも同じような順位にいます。
コーチング流タイプ分け診断
最後に紹介するのは「組織のマネジメントにおける人材開発手法」として知られる「コーチング」での４つのタイプ分け診断です。人のタイプを「プロモーター」「コントローラー」「アナライザー」「サポーター」４つのタイプでの得点を調べる診断です。代表的な書籍、診断サイトなどは以下ですので興味があればご確認ください。
今回紹介する３つの中ではやや特殊で、自分で受けて自分自身の自己分析をするというよりは、他社に診断を受けてもらって他社のタイプを知り、コミュニケーションテクニックを切り替えていく指針としての活用になります。元々コーチングがどちらかというとマネジメントのための教育理論であるので、ある意味コーチングらしい診断です。
もうひとつ面白い特徴があり、ビッグファイブ・ストレングスファインダーは何度受けても結果が変わりにくいという特徴があります。しかしながら、コーチングのタイプ分け診断はその人が仕事などでおかれている状況に応じて頻繁に結果が変わるという特徴があります。
公式の無料簡易診断はありませんが、以下のサイトで簡易診断を受けることができます。
私自身公式の有料診断はうけたことはありませんが、上記のサイトで診断したことは何度かあります。これまでは、アナライザー→コントローラーorサポーター→プロモーターの順に高い点数がついていましたが、最新の結果では、プロモーター→コントローラーorサポーター→アナライザーとなっていました。ブログを書き始めたり、自分が分析するというよりは、専門家に教えを請いにいく仕事が増えたせいでしょうか。
ちなみに、コーチングにおいてはこの他、タロットなどの占いを通じて自分自身を省みる手法などさまざまなおもしろい手法があるので他の手法も勉強してみても良いかもしれません。
終わりに
もしも診断したことがなくて、実際にチャレンジしてみたい診断がありましたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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