春に以下の記事を書いてから3ヶ月たちましたので、最近の投資状況について振り返ってみたいと思います。
目次
注意
私自身の投資の戦略は以下の記事の通りです。よろしければこちらもご覧ください。
また他の記事でも書いていますが、あくまで私がこのように実践していますという紹介と自身の振り返りのためにつけるノートという目的の記事です。私自身投資のプロでもなく、「億り人」のような成功者ではありません。そのため、かならず成功を保証する戦略ではありません。実際にこれを参考にするかしないかは自己責任の元でお願いいたします。
直近の経済状況について
前回は株高が落ち着いたという状況でしたが、現在は米国の経済が回復傾向ということでテーパリングの懸念から不安定な相場が続いています。
秋には大きな暴落もあるのではという噂もでています。
日本株も影響を受けて日経平均も一時3万円台であったのが27000代まで落ちています。
現在の状況
現在の状況です。投資資金と投資額の合計ポートフォリオはこのようになっています。
基本的に前回と変わらず半分以上は待機資金という状況です。
株の割合が高すぎることに嫌気があったため、株の積み立てを抑えていました。
そのため、コモディティ・債券の割合は順当に増えています。
ちなみにREITに関しては、やや上がりすぎの傾向と、引き続きコロナウィルス拡大を考慮すると不動産そのものの今後の上昇には懸念があるため一度すべて利確しました。
それぞれのパフォーマンスはこんな状況です。
前回トータル11%の利益でありましたが、不安定な情勢に影響を受けて3%減少してしまいました。
またコモディティは債券に続き損をだしています。
個人的には情勢上仕方がないかなあとおもっています。むしろ積立投資観点では仕込みの時期がまた始まったとも考えています。
続いて積立投資部分だけみてみます。
債券とコモディティの割合が増えました。
株の割合が増えていますが、REITもどちらかというと株に近い性質を持つので攻めの資産の割合を減らせたと思っています。
最後に待機資金と比較するとこのようになります。
若干現金の割合が減ったもののやはり現金が半分以上占めています。
秋以降暴落が噂されています。
それが攻め時としてこの待機資金を使うタイミングになるか、それともまだ守りも考慮しつつの投資になるのかは不明ですが、引き続き資産バランスは注意したいと思っています。
終わりに
以上です。また四半期くらいたったら当時と見比べて比較してみようと思います。
投資は自己責任ではありますが参考になりましたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
Photo by Austin Distel on Unsplash