最近の私の投資状況(2021年冬)

投資 雑記

最近の投資状況について振り返ってみたいと思います。

目次

注意

私自身の投資の戦略は以下の記事の通りです。よろしければこちらもご覧ください。

また他の記事でも書いていますが、あくまで私がこのように実践していますという紹介と自身の振り返りのためにつけるノートという目的の記事です。私自身投資のプロでもなく、「億り人」のような成功者ではありません。そのため、かならず成功を保証する戦略ではありません。実際にこれを参考にするかしないかは自己責任の元でお願いいたします。

直近の経済状況について

いろんなニュースがでていますが、直近の経済状況を振り返ってみます。

まず、相変わらず株高が続いています。ダウ・ナスダックはもちろん、日経平均も上昇中です。ついに30年ぶりに3万円台に到達しました。バブルという声もあるように、私としては株に関しては警戒心を持ってみています。積立投資観点としては書いすぎることを警戒し、個別株に関しては成長想定よりも大きくはずれてしまったものについては利確判断をする必要があると思っています。

円高が進んでおり、ドルに限らずさまざまな通貨の価値低下が懸念されています。各国の通貨の価値低下に合わせて、ビットコインの上昇も止まりません、一方で金についてはやや停滞気味です。ビットコインの上昇トレンドの方が高く、短期的なトレード志向の方がビットコインに流れているからと言われています。個人的に金の長期的な上昇期待は高いので、むしろ停滞している今は積立投資志向の私としては安く購入できるとして好都合に思っています。

最後に、米国債券価格の下落が今騒がれています。コロナワクチンの普及で経済の回復が見込まれていることと、株式バブルが原因と考えられています。2019年のEverythingバブル→コロナショックによる安全志向化と債券の上昇トレンドが続いただけあって、一つの流れの変化が始まったとおもっています。インフレに弱いので通貨価格低下のリスクが怖いですが、債券の安定感は魅力的なので、積立投資志向の私としてはこれも安く購入できる好状況ではないかと思っています。

現在の状況

現在の状況です。投資資金と投資額の合計ポートフォリオはこのようになっています。

半分近いドルと円の通貨を除くと、積立投資対象としている株(ETF)から債券までの積立投資枠、日米の個別株投資枠で半分に分けているという状況です。

もっとも、積立投資は個別株投資と比べると私のなかで開始した年月が浅く、やっと半々になったという感想です。

個別株投資はこれだという銘柄が出てこないと新たに買い足すことはないため積立投資部分の割合が今後もっと増えていく見込みです。

それぞれのパフォーマンスはこんな状況です。

株式が絶好調なので株式のパフォーマンスが目を張ります。ちなみに、米国個別株のパフォーマンスが特に高いのはこのなかにGAFAM株があり、何年も前から買っていたためパフォーマンスを高く押し上げているためです。

続いて積立投資部分だけみてみます。

もともと毎月株式多めに買っていたところはありますが、ちょっと株式の割合が高すぎる点に警戒感があります。現状の株式価格のバブルを考えると割合としては抑え目にして債券やコモディティの割合を増やしたいという気持ちもあります。

ちなみに待機資金と比較するとこうなります。

この待機資金は生活防衛資金は引いてあるので投資専用の資金です。現状は半分近く割合を割いている状況です。こうなった理由は2019年にEveryThingバブルという状態になったときに、暴落した時の買い増しチャンスに備えておこうと多くの資産を利確し、積み立て系の資産購入を大幅に抑えたことによる影響です。コロナショックを機に買い控えはやめていますのでこの割合もやっと半々になったという印象です。今後インフレが発生しそうということを考えると、まだここの割合も高すぎているのではないかという警戒もあります。

終わりに

以上です。また四半期くらいたったら当時と見比べて比較してみようと思います。投資は自己責任ではありますが参考になりましたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

Photo by rupixen.com on Unsplash

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