秋に以下の記事を書いてから3ヶ月たちましたので、最近の投資状況について振り返ってみたいと思います。
目次
注意
私自身の投資の戦略は以下の記事の通りです。よろしければこちらもご覧ください。
また他の記事でも書いていますが、あくまで私がこのように実践していますという紹介と自身の振り返りのためにつけるノートという目的の記事です。私自身投資のプロでもなく、「億り人」のような成功者ではありません。そのため、かならず成功を保証する戦略ではありません。実際にこれを参考にするかしないかは自己責任の元でお願いいたします。
直近の経済状況について
前回も不安な経済情勢でしたが一層増した印象です。
引き続きインフレの懸念があったことに加え、ロシア・ウクライナ情勢の不安もでました。
コロナ以降投資を始めた人が多いと聞きますが、その方達には試練の時期かもしれません。
リベラルアーツ大学やバフェット太郎さんのYouTubeチャンネルでは経済ニュースの解説をされているので、気になる方は見てみることをお勧めします。
現在の状況
現在の状況です。投資資金と投資額の合計ポートフォリオはこのようになっています。
待機資金はますます減りました。
大暴落が起きた時の燃料不足の懸念もありますが、一方でインフレの懸念もあるので今の局面で待機資金の割合を増やすか減らすかは難しい判断かなあと思います。
それぞれのパフォーマンスはこんな状況です。
前回トータル10.55%の利益に対して、5.10%と大幅に減りました。
私はコロナ前から投資をしているのです、まだベースは維持できていますが、コロナ以降投資を始めた人からは元本割れマイナスになったという嘆きの声を効きます。
実際のところコロナ前だってトランプ大統領の動向やイギリスのブレグジットの動向一つで乱高下していたのでこれくらいは普通という感想ですが、やはり始めたばかりの人にとっては試練なのかなあと思っています。
実際のところコロナ前だってトランプ大統領の動向やイギリスのブレグジットの動向一つで乱高下していたのでこれくらいは普通という感想ですが、やはり始めたばかりの人にとっては試練なのかなあと思っています。
各資産を見てみると、大きな変化はREIT、日本株、債券でしょうか。
REITはもとから少額でしたが暴落を起こしました。もとより高すぎで抑えていたのでしょうがないと思っています。
日本株も前期注目された株のイナゴタワーが崩壊しました。部分的に利確しつつイナゴタワー崩壊後の期待値ももって保持していたので正直のところこれも許容範囲です。
最後に債券ですが債券は利回り上昇とインフレの懸念です。インフレに債券が弱いのは常識なので仕方ないかなあと思っています。
ただ、インフレがあっても債券の安全資産としての側面は見過ごせないので私は引き続き投資続けようと思います。
ちなみに前回仮想通貨を入れましたが、仮想通貨は極少量な上に乱高下が激しく正確な計算ができないためはずしています。実際のところは若干マイナスという状況です。
もっとも超長期的目線で見てるのとこれまでが高すぎたので私個人は想定の範囲です。
最後に唯一上昇している米国株ですが、これはポートフォリオに資源・エネルギーが含まれていたことによる恩恵です。
資源・エネルギーはコロナショック寺に一時期50%を切るような局面があっても気にせず積み立ててきた成果と思います。
続いて積立投資部分だけみてみます。
株の割合が5割を切りましたがそれ以外はほぼ前回と変わらずです。
終わりに
以上です。また四半期くらいたったら当時と見比べて比較してみようと思います。
投資は自己責任ではありますが参考になりましたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
Photo by Roberto Junior on Unsplash