リモートワーク1年で思うこと

雑記 ビジネス

いつの間にか昨年春の緊急事態宣言から1年たってしまいました。幸運にも私の勤め先はリモート環境がしっかりしていたため、リモートワークにすんなり移行できました。この1年の変化や思ったことについて振り返ろうと思います。

ビデオ会議やテキストコミュニケーションなれたけどやっぱりコミュニケーション難しい

ビデオ会議増えたのですが、やっぱり難しいです。会話の切り出しや割り込みそのあたりに難しさを感じます。一方的に話しすぎて周囲に悪い印象与えていないか終わってから心配になる時も結構あります。ファシリテートが難しくなったゆえに以前書いた以下の記事のような注意事項をますます注意して進めています。

ちなみに、たまに会議が始まる前の前後の雑談が一番大事と言う人がいると思いますが、そう言うタイプの人にとっては物理レベルでオンオフとなるビデオ会議は完全に失われました。その点で前後のフォローはいろいろ工夫しないといけないと痛切に思っています。

テキストコミュニケーションでぼやきがふえた

1人でいることが多いので、メールや、メッセンジャーでのテキストコミュニケーションでも独り言というかぼやき増えました。迷惑かなとも思っていたのですが、部下一人一人の状態をチェックする上司としては進捗やメンバーの状況チェックのヒントにありがたいそうで、そのあたりは意外な発見でした。

やっぱり淋しい

どちらかというと多人数業務が好きな人間だったのでやっぱり淋しいです。一応ビデオ会議やメッセンジャーでつながりはありますが、やはり物理的な接触は減ったので淋しい限りです。

メリハリが着いたんだろうかだらけたんだろうか

リモートワークになったからといって業務時間中は連絡が鳴り止まないのでサボる暇はありません。一方で、本当に休まないとというときは完全に連絡シャットアウトすることでメリハリをつけようとしてます。また、そんなに重要じゃない案件などは、ベッドの上で寝っ転がりながらスマホ片手にメールチェック・メール返信もするので、メリハリがついたのかだらけたのか微妙なところです。

食生活安定した

オフィス勤務だと、周囲の流れに任せて昼食や夕食していたので、完全リモートだと食事は1人で準備する都合上かなり安定しました。脂っこいものとかファーストフードが劇的に減りました。一方で、みんなで食べる楽しさというのは完全に失われたのはとても残念です。

運動不足に悩まされる

運動不足の怖さを舐めていました。6月の緊急事態明け後、出社する機会は一部回復したのですが、開始直後に足を痛めるというトラブルにもあいました。

また、もともと合気道をやっていたのですが、出社する機会が業務上少しでも存在することがネックで、通っていた道場が一部制限をかけながら再開したのにもかかわらず、オフィスに感染を持ち込むリスクを避けるため、私自身は稽古再開することができません。タバタ式トレーニング・ラジオ体操などをやる習慣をつけて補うようにしていますが、運動面はまだまだ課題だらけです。

日用品もオンライン通販で買うようになった

コロナウィルス感染こそ免れていますが、一度だけ発熱をしたときがあり、その時に10日間外出禁止を言い渡されました。今まで日用品はスーパーで買っていたのですが、それもできなくなり、日用品もオンライン通販で買うようになりました。

オンライン通販だと手軽に買うことはできないものの、まとめ買い、ちょっとマイナーな商品を買うことができるなど新たな発見があり、気がついたら外出禁止明け後もオンライン通販が続いています。

ちょっとだけですが私が買っているものをご紹介します。

ペットボトル飲料

いままで、毎日のようにお茶をペットボトルや1lパックで買う習慣があったのですが、これがAmazonでまとめ買いという習慣に完全に変わってしまいました。

精肉

一部の料理で使う肉類はまとめて買うようになりました。スーパーだとバラ売りなのでまとめ買いができて便利です。

野菜

野菜は買うならやっぱり新鮮なものを...という気持ちがあり、生野菜は相変わらずスーパーで買うことが多いです。ただ、冷凍や乾燥野菜はオンラインで買うようになりました。乾燥キャベツや冷凍ピーマンといった一般的なスーパーでは並ばない商品もあることを知って料理に幅が出た気がします。

終わりに

まだまだリモートワークは続きそうですし、仮にコロナが去っても新しい生活様式としてリモートは続くと思います。また何か気づきがあったら時々雑記として書いてみようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

Photo by Scott Graham on Unsplash

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