【初心者向け】私が考察するPayPay証券を有効に活用する方法

投資 初心者向け投資記事

先日開設したPayPay証券が私の中のメイン口座の一つに確実になりつつあります。

PayPay証券

この記事ではPayPay証券をより活用するための私の考えをご紹介します。

証券口座探しに迷っている方や、PayPay証券開設してどういう使い方をすれば良いのか迷っている方に参考になれば幸いです。

目次

注意事項

あくまで私がこのように実践していますという紹介です。
私自身投資のプロでもなく、「億り人」のような成功者ではありません。
そのため、かならず投資の成功を保証する戦略ではありません。
実際にこれを参考にするかしないかは自己責任の元でお願いいたします。

PayPay証券の特徴

最大の特徴は個別株・ETFを端数購入できることです。

通常個別株やETFは0.1株など端数購入することはできません。

Amazonのような株は1株30万以上もします。そのため初心者には簡単には手を出すことができません。

PayPay証券は1000円から端数購入可能です。この特徴を是非生かして投資に利用したいと思います。

まずは米国ETFでインデックス投資

いきなり、個別株に投資するよりはETF(上場投資信託)という指数連動する商品を購入した方が無難です。この投資をインデックス投資と言います。

インデックス投資は簡単にもかかわらず、他の投資戦略をとる投資家の7割に勝利するという力を持っています。

詳細は以下の記事にあるので是非参考にしてみてください。

分散・資産バランスも意識してみよう

投資はリスク分散がポイントです。様々な商品に分散投資しましょう。

ETFは株式の他に債券や金といった株式以外の投資も重要です。これらは株式と違う動きをするので、時として株式が暴落した時に上昇することもあります。他の商品とも分散して投資するようにしましょう。

定期的に少しずつ積み立てて購入していこう

いきなり全財産をETFや株といった投資商品につぎこむのはお勧めしません。

例えば毎月5000円ずつなど、ちょっとずつ商品を定期的に購入することがおすすめです。この購入はドルコスト平均法といいます。

また、買ったり売ったりするよりは、着実に積み立てた方が確実なパフォーマンスを出すことができます。

下の画像はPayPay証券でも「SPDR S&P500 ETF」という商品で購入可能な、S&P500指数を積立投資した例です。このように、ドルコスト平均法の積立投資は高いパフォーマンスを期待することができます。

クリックすると拡大できます

ここまでインデックス投資を紹介しました。ここまで私の記事を紹介しましたが、もしも本でしっかり勉強したいという方がいましたら以下の書籍をおすすめします。

最初のものがインデックス投資特化本に対して後者はファイナンシャルプランニング全般の本です。どちらもとても読みやすいので是非手に取ってみてください。

個別株投資をするときは戦略を持って投資していこう

最後にやっぱり個別株に投資したいと思う人がいるかもしれません。

個別株に投資する場合戦略をもって実施することが必要です。それゆえにある程度勉強や調査も必要になります。

私は個別株投資も行なっており、以下のような記事を書いています。もしも興味がありましたらご覧ください。

ある程度資産が貯まったら、より手数料の安い取引ができる口座も探してみよう

もしも順調にご自身の給与が増えていくと、端数購入が必要になるかもしれません。

そうなったら、一部資産はより手数料の安い他の証券会社を選んでも良いかもしれません。

例えば以下のネット証券があります。

楽天証券

楽天証券

総合ネット証券の老舗の一つです。PayPay証券は一部の米国株・日本株・ETFのみですが、楽天証券では投資信託はじめ、さまざまな金融商品をとりそろえています。

手数料体系もさまざまで、使い方によってはPayPay証券よりも低い手数料で取引ができます。

そのほか、NISAや積み立てNISAの対応もしており、少額投資であれば節税対策もできます。ETFではなく、投資信託からの投資入門をするならば楽天証券から入門する選択肢もあります。

SBIネオモバイル証券

ネット証券では珍しく、売買のタイミングではなく月額定額に近い形の手数料制度を取っています。

一番最安の手数料の場合、月々220円で、50万円までは取引し放題の制度をとっています。

やや特殊な料金体系ですが、Tポイント付与もしており、日本国株購入に関して、使い方によってはよりお得に取引できます。

そのほか

そのほか過去に以下の記事を私が書いております。参考になれば幸いです。

終わりに

PayPay証券の活用方法として参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

PayPay証券

Photo by Roberto Junior on Unsplash

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