PayPay証券に関するTwitter上の口コミや評判、おすすめ投稿を解析してみました。一般的な口コミサイトとはちょっと違った視点の発見もあるかと思いますので証券口座選びの参考になれば幸いです。
目次
全体の投稿のトレンド
今回4/24-5/8の間の投稿から無作為に抽出してみました。投稿の種類割合としては以下のようになっております。
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個人コメント
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広告
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メディア系(ニュース・ブログ・YouTube)
解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。
今回調べたネット証券の中では圧倒的に広告・メディア系の投稿が少なかった印象です。とはいえ広告・メディア系の投稿はある程度あり、重複投稿は間引いているので実際のTwitter上ではもっと多くみかけます。それでも他のネット証券サービスに比べればかなり少なめです。
感情分析
続いて感情分析をみてみましょう。まず投稿全体です。
モバイル証券は全体として老舗より高いですが、LINE証券やSBIネオモバイル証券と比べると低めです。
他のネット証券では広告・メディア系の割合が多いので一般個人だけの感情分析もしてみました。
もともと広告・メディア系の投稿が少なめだったこともあり、ほぼ全体投稿と同水準の評価でした。SBIネオモバイル証券と同一の評価であり、今回4月末ー5月に調査した5社のなかでは同率一位でした。
主なネガティブコメントのほとんどが開設に時間がかかったという言及です。私も3月初旬に契約したところ、4月中旬まで契約完了しませんでした。「One Tap Buy」からリブランドにあたって一時的に混雑になっているようで、混雑期を越えれば評価はもっと上がるかもしれません。
ワードクラウドを見てみる
続いてワードクラウドをみてみましょう。
米国株・1000円、PayPay証券の最大の特徴の2つがやはり際立っているようです。同様に少額運用という言葉もあります。また毎月・配当といった言葉があるように、老舗証券のような積立投資に便利な機能はないものの長期的な積立運用を志す人が多いようです。
ちなみに、決済アプリのPayPayのボーナス運用を除くとポイントに関する仕様はないのですが、ポイントサイトのキャンペーンは盛んなようでポイントの言及もあります。
競合他社でいうと、LINE・ネオモバ・楽天証券・SBI証券といったワードがみられます。とくにLINE証券とネオモバは初心者向け投資証券というコンセプトで売っている証券会社なのでこのあたりがユーザーにとっての比較対象のようです。
私の考え
以前以下の記事にも書きましたが、1000円で端数株購入ができると言う点で初心者から上級者まで使える優秀なネット証券サービスと思っています。金融面では米国経済一強の時代が続く中投資信託以外の米国株を取り扱っていると言う点も魅力的な点です。
私自身は最近利用始めたばかりですが、口座開設料もとらず、メイン口座としてもサブ口座としても使い勝手が効くのでおすすめしたい口座の一つです。
終わりに
証券口座選びにあたって参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。