楽天証券のSNS上の口コミを解析してみました

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楽天証券に関するTwitter上の口コミや評判、おすすめ投稿を解析してみました。一般的な口コミサイトとはちょっと違った視点の発見もあるかと思いますので証券口座選びの参考になれば幸いです。

楽天証券

目次

全体の投稿のトレンド

今回4/26-5/8の間の投稿から無作為に抽出してみました。投稿の種類割合としては以下のようになっております。

  • 個人コメント

    76%
  • 広告

    8%
  • メディア系(ニュース・ブログ・YouTube)

    15%

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

証券口座系は広告サイトが多めですが、楽天証券に関しては思ったより少ない印象です。(※重複投稿は省いているため、現実的にはもっと多く目につきます。)証券口座は比較サイトや他のレビューサイトも多いためメディア系の投稿も多めです。

感情分析

続いて感情分析をみてみましょう。まず投稿全体です。

ポジティブ:54.0
ネガティブ:46.0

ポジティブに傾いております。ライバルのSBI証券よりも若干高めです。ただし、広告・メディア系の投稿が多めのことを考えると、一般個人のコメントだけの感情分析も確認したい所感があります。

そこで一般個人だけの感情分析もしてみました。以下です。

ポジティブ:52.0
ネガティブ:48.0

やはり評価としてはポジティブではあるものの、ちょっと下がってしまいました。とはいえ、SBI証券より高めの評価です。ネガティブ投稿を見てみると、不具合報告が主となっています。どうもGW中に不具合があったようで、もしもこれがなかったらもっと高い評価だったかもしれません。

ワードクラウドを見てみる

続いてワードクラウドをみてみましょう。

 

このワードクラウドを作成するにあたって、楽天証券など抽出条件ワードなどはストップワードとして除外しました。「SBI証券のワードクラウドですか?」と思ってしまうほど、SBI証券に関するワードがトップで出ました。やはりSBI証券がライバル的な扱いで、SBI証券との比較に関する言及が非常に多いです。

SBI証券との比較で見てみると、楽天モバイル・楽天カードなど、他の楽天サービスに関する言及が多く、楽天経済圏をうまく活用するとお得になるという言及がやはり声として大きいようです。SBI証券と同様ポイントが頻出ワードとして大きく出ていますが、キャンペーンでのプレゼントの要素も強いSBI証券とはその点では違うようです。

SBI証券には無料というワードが大きくありましたが、楽天証券では小さめになっています。もっとも手数料の言及は多いようで、楽天証券の手数料も気にしている方は多いようです。※ちなみに個別投稿を見る限り手数料に対して批判的な言及はないようです。

またSBI証券よりも初心者というワードが大きいのは特徴的です。やはり、使いやすさでは楽天証券の方が軍配があがるのでしょうか。

逆にSBI証券と同様の言及として、NISA・積立・毎月・iDeco・投資信託というワードがトップに出ています。楽天証券はやはり、長期的な積立投資志向の方が多いようです。

私の考え

以下の記事に書きましたが、私は楽天証券も契約しております。契約タイミングの差でメイン口座はSBI証券に譲っていますが、私が使っている限り、もしも楽天証券を先に契約していたら楽天証券をメインで使い続けてもまったくおかしくなかったと思います。特に楽天経済圏のサービスを利用している人にとってはポイント面で便利になる機能が多いので、とりあえず契約しておいて損がない証券口座の一つではないかと思っています。

終わりに

証券口座選びにあたって参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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