PayPay証券、LINE証券が登場したり、楽天証券やマネックス証券も多彩なサービス展開をしてネット証券サービスは戦国時代が到来しています。
業界No.1に君臨するSBI証券も立場が危ういと言われています。
私自身、現実に様々な口座を登録して、各種目的別に使い分けています。
しかしながら資産コア部分はSBI証券に預けています。
この記事ではなぜ私がSBI証券をコアとして使い続ける理由をご説明したいと思います。
SBI証券の口座解説について検討している方にとって参考になれば幸いです。
目次
手数料業界最安値をリーディングしている
若年層の手数料無料化、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの登場など、手数料面で業界最安値をリーディングしています。
企業の戦略として手数料の減額をあげているので、使っていればますます手数料面でありがたい施策を打ってくれるのではという期待感があります。
海外投資に有利な仕様となっている
楽天証券・マネックス証券と海外株の購入が可能なネット証券はありますが、SBI証券ほど広い国をカバーしているサービスはありません。
代表的な国としてロシア株があります。現在はやめてしまいましたが、かつては私もロシア株投資を行なっていました。
ロシア株の直接購入が可能であるのはSBI証券しかありません。
海外投資を原地通貨で取引できて管理できる
SBI証券は各国の通貨管理用の口座が用意されており、配当受け取りや資産購入が可能です。
これは為替リスクの管理が柔軟になることであり、とてもありがたいことです。
米国株・米国ETFの定期買付ができる
SBI証券は米国株・米国ETFの定期買付ができます。
米国株取引が可能なネット証券では、2021年6月にやっとマネックス証券が対応したばかりで、それまでSBI証券だけが対応していました。
以下の記事に書きましたが、私の積立投資はETFを利用していたため、とてもありがたいものでした。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もちろん楽天証券やマネックス証券といった大手ネット証券があれば基本的なことはすべて支障なくできると思います。それでも、私のような需要を求める人にとってはSBI証券が一番ではないかと思います。
SBI証券開設検討の参考になれば幸いです。
Photo by Markus Spiske on Unsplash