働き方改革の目玉の一つに週休3日制があります。

この記事では週休3日制に関するSNS上の声を集計して解析してみました。

週休3日制など働き方改革に関することについて関心がある方の参考になれば幸いです。

目次

集計対象

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

ワードクラウドを見てみる

まずはワードクラウドを見てみましょう。

名詞から見てみる

まずは名詞だけを抽出してみました。

 

やはり給料という言葉があり、給料に関する懸念が大きいようです。

完全・選択という言葉が出ていますが、完全の方が大きいことから完全週休3日制の方が当然ながらニーズが高いようです。

また、介護と言うワードがあることから選択系のニーズは介護系が大きいようです。

なお、残業や労働時間という言葉もありますが、普段の業務が残業になってもいいので...という意見もあります。

ちなみに、水曜日と言う言葉が結構でていますが、意外にも月・金といった3日つなげた休みよりも間の水曜日を休みに求める人が多いようです。

形容詞から見てみる

続いて形容詞だけのものを見てみましょう。

 

こちらは「欲しい」が当然ながらトップワードになり、なんだか人々の生々しい声が聞こえるようなワードクラウドになりました。

感情分析を見てみる

続いて感情分析を見てみましょう。

まずは感情の平均点を見てみます。

ポジティブ:50.0
ネガティブ:50.0

点数上は均衡してしまいました。

感情の分布も見てみましょう。

ポジティブ:35%
ニュートラル:23%
ネガティブ:42%

こちらもほぼ拮抗していますが、ややネガティブ感情の投稿が多いようです。

やはり、中立的な意見が多いものの、本当に実現できるのかという懸念的な部分がネガティブな面をだしてしまっているのでしょうか。

私の考え

最後に簡単に私の考えを簡単に述べたいと思います。

私個人としては多少給料が下がっても週休3日制を希望したいと思っています。

私はこのブログをはじめとする副業実施者ですが、やはり平日は退勤後、土日に副業するのはちょっとしんどいです。

私の考えとして副業には、本業にもメリットになるようなさまざまな影響があります。

労働時間削減のパフォーマンスという観点にとどまらず、多様な経験という観点の生産性向上という観点から是非週休3日制を推進いただきたいと思っています。

終わりに

もし、この記事を読んで働き方についてさらに詳細なことを考えてみたいと言う方は以下の本をおすすめします。

著者の視点で、海外の働き方、成功している方の働き方などを紹介しつつ、日本の働き方の問題点を考察している本です。

是非手に取っていただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

働き方改革について少しでも関心を持っていただければ幸いです。