初代ポケットモンスター発売から、今年はポケモン25周年です。今となっては世界中で愛されるキャラクターとなりました。

この記事ではTwitter上で呟かれるポケモンを調べてみました。

目次

全体

今回、「ポケモン」というキーワードから検索して抽出してみました。

この中から広告系の投稿を省いて作ったワードクラウドが以下です。

 

それでは上位にあがったポケモンを見てみましょう。

ミュウツー

1位はミュウツーでした。

初代ポケットモンスターから登場し、当時は能力値としては最強のポケモンとされていました。

エンディング前はストーリー中文献で名前がでてくるのみで、実際に出会えるのはエンディング後でした。

ハナダの洞窟最深部に待ち構えているとともに、野生のポケモン最大のLV70で登場し、捕まえるのに苦労した人も多いのではないのでしょうか。

伝説のポケモン「ミュウ」の遺伝子によって作られたという重めな設定により、生命に関するテーマとして扱われることが多く、初代アニメ映画「ミュウツーの逆襲」をはじめ、何度も映画やアニメ、ゲーム作品でキーキャラクターとして扱われました。

ビッパ

2位となったポケモンはビッバでした。

ピカチュウやイーブイといった人気ポケモンを抑えての1位は意外でした。

集計期間中にビッバの日(7月1日)を挟んだのが原因のようです。

初登場は4作目「ダイヤモンド・パール」です。序盤に登場するポケモンで、私も当時、初期メンバーの一匹にビッバはいました。

今年11月リメイクの「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が発売されます。再び育ててみてはいかがでしょうか。

デデンネ

3位はデデンネでした。

こちらもランキングとしては意外な結果でした。やはりデデンネの日(7月2日)を挟んだことでランクインしたようです。

初登場は第6作「X・Y」でした。ポケモンは3作目以降、ピカチュウに似たコンセプトのポケモンがかならず枠として用意されており、デデンネはその枠で登場しました。

この作品で初めて登場したフェアリータイプを持っていたり、アニメでは主要キャラクターとして登場したりで、「X・Y」における主要ポケモンとして人気のポケモンでした。

ピカチュウ

4位はピカチュウです。

初代から登場し、アニメでは主人公サトシのパートナーポケモンとして選ばれ、ポケモン界のアイドルです。

ポケモンをやらないひとでも知らない人はいないほどの知名度ではないでしょうか。

ちなみに、ポケモングッズの広告ツィートを今回除外しましたが、もしも広告ツィートを入れた場合圧倒的1位はピカチュウでした。

それだけ商用利用されているポケモンであることが言えます。

イーブイ

5位はイーブイです。

初代から登場しています。8種類の進化をするポケモンとして知られています。

初代から登場しており、ある程度の人気はありましたが、実は最初から強い人気があったポケモンではなかった認識です。

様々な進化の追加や、ゲームのパートナーポケモンとして選ばれたり、さまざまな活躍の機会を経て人気をあげていったポケモンと言えます。

その苦労人的な背景もあってか、私自身もポケモンの中で一番好きなポケモンはイーブイであり、ゲームではかならず6体の中にイーブイ、あるいはその進化ポケモンを入れています。

ヒトカゲ

イーブイと並んで同率5位となったのがヒトカゲです。

初代ポケットモンスターから登場し、最初にもらえるポケモンの3匹のうちの1匹でした。

最終進化のリザードンはポケットモンスター赤のパッケージキャラクターであり、そのドラゴン姿から最初にもらえる3体の中で一番の人気を誇っていました。

リザードンは最新作の「ソード・シールド」でも、最後の対戦相手となるチャンピオントレーナーダンデのパートナーポケモンであり、その後の作品でも比較的優遇された地位を持っています。

ちなみに、初代のシリーズは最初に選んだ3体で序盤の物語進行の難易度に差が出る仕様になっており、ヒトカゲを選択した場合、最も苦労する仕様になっていました。

とはいえ、それを承知でもヒトカゲを選んだ方は多かったのではないかと思っています。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ポケモンについて新しい気づきがありましたら幸いです。

ちょっとした広告ですが、11月に最新作、「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が発売されますので、またポケモンをプレイしてみたいという人は是非購入をけんとうしてみてください。