Twitter上の口コミや評判、おすすめ投稿を解析してアニメのトレンドについて調べてみました。アニメが好きな方・アニメを探している人に参考になれば幸いです。

目次

全体の投稿傾向

4/27-4/30の4月末の期間で抽出してみました。全体的な投稿傾向は以下です。

  • 個人コメント

    88%
  • 広告

    5%
  • ニュース・メディア・ブログ

    4%

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

広告がほとんどなく、90%が一般個人のコメントでした。

感情分析を見てみる

続いて感情分析もみてみます。

ポジティブ:64
ネガティブ:36

正確な比較対象がありませんが、こちらも高めの印象です。また個々の投稿も見ましたがあまりネガティブ評価が少なかったのも伺われました。

ワードクラウドを見てみる

続いてワードクラウドを見てみます。

 

アマゾンPrime筆頭に、dアニメストア、Hulu、ネットフリックスといったネット配信サービスの言及が多いです。やはり、今はテレビではなくネットで見るのが主流のようです。そのためか、無料・動画というワードもでてきた点が傾向を感じます。

ちなみに、かくいう私もdアニメストアでアニメを見ることが多いです。

ネット配信が主流になったことは過去作も自由に見れるようになったことを意味するので、新作に対する関心は薄れたのかなと思ったらそうでもないようです。「今期」というワードが飛び出ているように、やはり今期放送のアニメには引き続き関心が高いようです。今回4月末ということで調査タイミングとしてはイマイチな時期ですが、それでも今期アニメに関する関心は高いようです。

このほか、原作、漫画、動画、映画、ドラマとあるように関連メディアエンタメに関する言及も多いです。暇という言葉があるように、このあたりをひとまとめにおすすめありませんかと聞いている投稿も多めでした。

ポジティブ判定の高かった投稿からみるおすすめ作品

最後にポジティブ判定の高かったおすすめ投稿の作品を紹介します。ワードクラウド上ではとある魔術シリーズ、進撃の巨人などのワードが見られますが、意外にもポジティブ評価の高いコメントからは当該作品は見受けられませんでした。

2021春アニメ

過去アニメ

過去アニメといっても、せいぜい10年前くらいのものがほとんどです。その中でも異色なのが2000年台後半に放送されたCLANNADです。短期間のサンプリング抽出にもかかわらず投稿数も数多く見受けられました。10年以上KEY作品のファンである私としては嬉しい限りです。

アニメ映画

意外と映画系は少なめでした。

終わりに

以上です。アニメというと3ヶ月周期で新作が放送されるので、7月になったらまた調べてみようと思います。引き続き自宅生活が続きますが、アニメ探しのきっかけになれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。