Twitter上の口コミや評判、おすすめ投稿を解析して投資本のトレンドについて調べてみました。おすすめの投資本を探している人に参考になれば幸いです。

目次

全体の投稿傾向

4/23-4/30の4月末の期間でサンプリング抽出してみました。全体的な投稿傾向は以下です。

  • 個人コメント

    72%
  • 広告

    15%
  • メディア系(ニュース・ブログ・YouTube)

    12%

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

72%が個人コメントで、少しだけAmazon系の広告とメディア系の投稿があるレベルでした。

感情分析を見てみる

続いて感情分析もみてみます。

ポジティブ:63.0
ネガティブ:37.0

投資というと、難しい、インチキというコメントがあるかと思ったのですが、そういうのがなく勉強しようというポジティブなコメントが多く高めだったように思えます。

ワードクラウドを見てみる

続いてワードクラウドを見てみます。

 

やはり初心者向けの本の需要が高いようです。そして、対象はやはり株がまず第一候補のようです。米国株・世界などのワードも株に関する言及ですね。

意外なのは不動産投資が投資信託よりも多めにワードがでていることです。本としておすすめが出てきませんでしたが、不動産投資に興味を持っている人が多いようです。

読書媒体というと、Kindle・Amazonでのものが圧倒的に多いようです。若干ですが楽天もあります。また、無料・ブログ・noteといった無料情報を探す人もいるようです。

ちなみに私も知人向けに初心者向けの投資記事をブログで書き溜めているので興味がある方は一読いただけると幸いです。こちらでも本の紹介を行っています。

ポジティブ判定の高かった投稿からみるおすすめ作品

最後に感情判定で評価の高かった本をご紹介します。初心者向けと、やや中・上級者向けのもので分けてみました。

初心者向け

初心者本の言及がやはり多いです。私もかつては初心者本で勉強した身ですが、入れ替わりが激しく知らない初心者本ばかりでした。株式投資というより、ファイナンシャルプランニング全般の本が多めというイメージです。

中上級者向け

中上級者向けはやはり少なめでした。前者は初めて知る本ですが、評価が高そうで私も読んでみたいと思いました。後者は世界最大の投資家の一人ウォーレンバフェットが株主全員に配ったと言われる名著です。私も読んでおり、何度も読み返す大切な指南書の一つです。

終わりに

投資初心者の方の勉強スタートのきっかけになれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。