資格の中でもっとも賛否両論分かれるものはITの資格ではないでしょうか。

この記事ではITの資格についてSNS解析も交えながら私の考えを述べてみたいと思います。

IT資格を取ろうと思ったり勉強しようと思っている方にとって参考になれば幸いです。

目次

まず私の考えから

結論から言うと、初学者の入門系の資格はおすすめです。

資格というより、資格合格を目指す上で行う勉強を通じて、体型的な知識をつけられるという点で非常に有意義と思っています。

ITは非常に範囲が広い一方、仕事や専門領域は分散されています。。

いきなり実務に入ってしまうと、インフラ・フロントエンドなど、どうしても知識に偏りが出ることが多いです。

しかしながら、本当にビジネス上の成果を出すためには全体的な知識や視点を持つことが必要なケースが多いです。

ITの資格はそんな偏ってしまいやすい知識や視点を体型的に学ぶことによって技能に幅をつけるうことに有効と私は考えています。

それではIPAの資格を中心に主要な5資格について見てみましょう。

ITパスポート

まずは、入門資格と言える、ITパスポート試験です。

IT企業勤めるなら文系職でもこのくらいの知識はおさえてほしいと私自身も考えています。

SNS解析をみると同じ考え方の人も多いようで、学生や新卒中心に挑戦されているようです。

感情分析

ワードクラウド

 

サンプル投稿

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

基本情報技術者試験

続いて、ITパスポートの次のレベルとなる基本情報技術者試験です。

このレベルになるとエンジニアリング的なところも要求されます。

ITパスポートよりはレベルが上がりますがこのレベルでもポジティブに考えている方が多いようです。

感情分析

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サンプル投稿

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

応用情報技術者試験

基本情報技術者試験の次のレベルが応用情報技術者試験です。

このクラスになると、弁理士試験の選択科目の免除があったり、各種メリットが出てきます。

このクラスになると意義ということが出るようでポジティブ評価が下がってしまいました。

感情分析

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サンプル投稿

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

情報セキュリティマネジメント

次は、基本情報技術者試験と同じレベルとされる情報セキュリティマネジメントです。

基本情報をややセキュリティ寄りにまとめたものです。仕事がリスクマネジメント寄りでしたらこちらの方を選んだ方が良いかもしれません。

比較的優しいという声もあるので、合格を目標にすることも良いかもしれません。

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解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

情報処理安全確保支援士

最後に紹介するのは、最高レベルとされる情報処理安全確保支援士です。

維持費もかかるため、さすがにこのレベルだとネガティブよりのコメントが多いようです。

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サンプル投稿

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

終わりに〜挑戦してみたいと思ったら〜

以上のように、初級レベルであればベース知識に不安がある人が体型的に学ぶものとしては最良のものであるため是非挑戦いただきたいと私は考えています。

以下のような本があるのでまずはこういった本を一冊手にとって読んでみるといいかもしれません。

参考書方式から、イラスト・漫画方式まで様々なものがあるので口コミなどで最適なものを探してみるのがおすすめです。

また、オンライン学習を使ってみても良いかもしれません。

Udemyやスタディングなら、比較的安価で挑戦できます。

本による独学に心配がある場合、これらを受講してみることが良いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでもIT系の資格や勉強に挑戦する人が増えれば幸いです。