法律系の資格をとろうと思ったことはありませんか。

規制が多い日本ゆえに法律系の資格は食いっぱぐれない領域の一つかもしれません。

この記事では日本の主要な法律系の国家資格を4種類SNS投稿の解析することでそれぞれのお仕事の様子を調べてみました。

資格探しの参考になれば幸いです。

目次

弁護士

まずは、日本の法律職の頂点に立つ法曹こと、弁護士をみてみます。

法律の他に政治領域の言及がある一方、時には犯罪の罪に問われる人の弁護をしたりと責任やプレッシャーの強い仕事ゆえか今回あげた中でも最もネガティブな評価となりました。

感情分析

続いて感情分析です。

ワードクラウド

 
 

解析対象投稿サンプル

※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

司法書士

続いて「くらしの法律家」とも言われる司法書士を見てみましょう。

弁護士ほどではないもののネガティブよりでした。

ワードクラウドをみると、他職種と関わりをふまえた将来性に関する言及が強いようです。

特に多いのが行政書士で、ダブルライセンスの方々から難易度の割に行政書士の方が割が良いという言及が目立ちました。

感情分析

続いて感情分析です。

ワードクラウド

 
 

解析対象投稿サンプル

※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

行政書士

3つ目は同じく「くらしの法律家」と言われる行政書士を見てみましょう。

行政書士は司法書士と違って行政系の書類を取り扱うことに違いがあります。

感情分析、ワードクラウドから比較的ポジティブな目線の方が多めのようです。

もっとも難易度の低い法律系士業の仕事でありますが、それゆえに非弁リスクの言及も多々ありました。

感情分析

続いて感情分析です。

ワードクラウド

 
 

解析対象投稿サンプル

※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

弁理士

最後に、「理系の弁護士」といわれる知的財産の専門家、弁理士を見てみましょう。

知財領域という未来を担う業務領域のためか今回の解析のなかで最もポジティブな印象がある結果でした。

閉塞感を感じる言及や、特許明細を書くことの修行の大変さに関する言及もありました。

感情分析

続いて感情分析です。

ワードクラウド

 
 

解析対象投稿サンプル

※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

終わりに〜挑戦してみたくなったら〜

さらに詳細なお仕事の様子を知りたい方は、以下の「こんなにおもしろい」シリーズの本を読んでみても良いかもしれません。

私もこのシリーズを何冊も手に取りましたが、それぞれの仕事の体型的な概要がわかるようになります。

最後にちょっとだけ宣伝です。

今回紹介した4資格は以下のスタディングでオンライン講座が存在します。

司法試験の講座だと伊藤塾のような大手だと100万クラスする講座がスタディングなら10万円以下に抑えられます。

法律系の資格はたとえ挫折しても、その知識がビジネスパーソンとしての強い武器としての教養になるので、仮に失敗しても挑戦して損のない資格です。

そんな各種資格を低コストで勉強できるので、ある程度失敗リスクを抑えて挑戦したい人には最適なものではないかと思います。

今後経済・会計系の資格・IT系の資格など他のテーマでも解析してみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。