Twitter上の口コミや評判、おすすめ投稿を解析して、漫画のトレンドについて調べてみました。漫画が好きな方・小説・ライトノベルを探している人に参考になれば幸いです。

目次

全体の投稿傾向

短期間の抽出ながら様々な作品が紹介されました。後ほどご紹介します。

全体の投稿傾向

4/28-5/3のGW中の期間で抽出してみました。全体的な投稿傾向は以下です。

  • 個人コメント

    44%
  • 広告

    51%
  • メディア系(ニュース・ブログ・YouTube)

    2%

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

漫画のおすすめbotがいくつかあり、広告系の投稿が多めです。

感情分析を見てみる

続いて感情分析もみてみます。

ポジティブ:69.5
ネガティブ:30.5

今回、広告系投稿が多めということで、一般個人のコメントだけの感情分析も見てみます。

ポジティブ:68.0
ネガティブ:32.0

若干下がりました。ただし、特定の作品に対するネガティブコメントなど、そういうものは特段ないようです。

ワードクラウドを見てみる

続いてワードクラウドを見てみます。まず編集前のものを見てみましょう。

 

読み放題アプリやアマゾンプライムの無料などを利用するというワードが多いです。やはり実物の本を直接買うというよりはターゲットはネット配信のようです。

読み放題アプリや、Kindleといったワードを除外したワードクラウドはこちらです。

 

さまざまな作品、漫画家の先生が出てきました。

なお、ジャンルとして日本の歴史がでてくるのが目立ちましたが、調べたところ一般個人コメントというよりは、広告系で歴史系の漫画のおすすめ投稿がいくつかあったようです。

ワードクラウドから出てくる作品の中には広告系の投稿もあるため、必ずしも一般の方がおすすめしている漫画がでてきたというわけではありませんが、ワードクラウドの中だと、うらら迷路帖に関する一般個人の方のおすすめコメントが多かったという印象を持っています。

ポジティブ判定の高かった投稿からみるおすすめ作品

最後に一般個人の方のコメントで感情判定で特に評価の高かった作品をご紹介します。

ワードクラウドでも言及しましたが、うらら迷路帖に関するポジティブコメントが特におおかった印象です。その他、少年漫画、少女漫画、青年漫画などさまざまな種類のものがおすすめされていた印象です。

終わりに

以上です。引き続きコロナウィルスの警戒態勢がつづいていますが、そんななかの家での楽しみとしての漫画選びの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。