Twitter上の口コミや評判、おすすめ投稿を解析して、映画のトレンドについて調べてみました。アニメが好きな方・アニメを探している人に参考になれば幸いです。

目次

全体の投稿傾向

短期間の抽出ながら様々なジャンルの映画がSNS上で紹介されていることがわかりました。

最後の章でとくにポジティブ評価の高かった作品を紹介します。

全体の投稿傾向

短期間ですが4/27-4/30の4月末の期間で抽出してみました。全体的な投稿傾向は以下です。

  • 個人コメント

    84%
  • 広告

    6%
  • メディア系(ニュース・ブログ・YouTube)

    7%

解析対象の投稿のサンプルは以下です。
※ページをリロードするたびに表示される投稿が変わります。

広告がほとんどなく、80%が一般個人のコメントでした。また少しだけブログのおすすめまとめ記事の投稿があります。

感情分析を見てみる

続いて感情分析もみてみます。

ポジティブ:63.0
ネガティブ:37.0

正確な比較対象がありませんが、こちらも高めの印象です。ネガティブ投稿に関する個々の投稿も見ましたが作品に関するネガティブ投稿はなく、ホラー映画苦手などそういうものが多めでした。

ワードクラウドを見てみる

続いてワードクラウドを見てみます。まずは未編集前のものをご覧ください。

 

アマゾンPrime筆頭に、dアニメストア、Hulu、ネットフリックスといったネット配信サービスの言及が多いです。やはり、今はテレビではなくネットで見るのが主流のようです。そのためか、無料・動画というワードもでてきた点が傾向を感じます。

ちなみに、かくいう私もdアニメストアでアニメ映画を見ることが多いです。

一方で「館」というワードがあるように、コロナの警戒態勢の最中ですが、映画館に行くことについての言及も少なからずあるようです。

また、エンタメニーズのためか、映画と一緒に小説、アニメなども一緒におすすめありませんかという呼びかけや、原作小説やアニメの言及もあったことがあり、小説やアニメの言及も多いです。

続いて、アマゾンプライム、ネットフリックス、アニメ、小説といったワードを省いた編集済みのワードクラウドを見てみましょう。

 

ホラー映画とラブストーリーの言及が特に多いようです。もっとも、苦手というワードもでているようにホラー映画は人によってのようです。また、洋画・邦画の他にインド映画・韓国映画に関する言及も多いです。

個別の作品で見ると、コナンとシティハンターが特に大きく言及されています。特にシティハンターについては、実写版・アニメ版双方がおすすめされていました。

ポジティブ判定の高かった投稿からみるおすすめ作品

最後に一般個人のコメントの中でポジティブ評価の高かったおすすめ作品をご紹介します。インド映画、アニメ、邦画とさまざまなジャンルがおすすめとして投稿されていました。

終わりに

引き続きコロナウィルスの感染拡大の警戒体制のため、映画館に行くことは難しいですが、動画サービスなどで映画を見る選択肢はむしろ増えたと思います。そんななかで見てみる映画の参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。